還元  03/08/17


 去る8月13日、生命の星・地球博物館(だと思った)に行ってきました。もともとの動機は、暇で、免許取ったから箱根を越えてどこかへ行こう。ということで。

 侵入生物展というのをやっていました。この展示の多さに愕然。侵入生物って言うのは、平たく言えば帰化植物とか、外来種とか言われる生物のうち、完全にその生態系に定着を果たしてしまったものです。これだけの侵入生物がいて、純粋に日本の種っていうのはどんなものだろうかと思ってしまいます。たとえそれが日本の種だとしても、同種を外国から持ってきて植え込むなど、微妙に形質が違うものが多く生育しているのです。

 そして驚いたのがブラックバスの胃の中。無数のイトトンボが捕食されているんです。ブラックバスが繁殖した水域の他の生物はほぼ全滅し、バス同士が共食いをはじめたり、或いは、水面すれすれを飛ぶトンボなどを捕食するようになるそうです。勿論、水面のトンボを捕食するような生物は日本にはいなかったわけですから、トンボは余りにも無防備に捕らえられてしまうのです。

 こうした展示を見、柿田川(後日画像をアップ予定)を思い出すと、本当に愛おしくなります。8月11日に友人を案内したのですが、そのときにも多くのイトトンボに出会いました。

 地元にこんなに綺麗な場所がある事を、本当に嬉しくなりました。もっともっと大切にしなければならないなと思いました。柿田川は30年かけて沸き出る富士山からの湧水を水源としています。濁り度0という水です。これが地元を潤しています。この水のありがたさは、筑波の水にはじめて出会った時から一入です(爆)

 地元には有数のトンボの生育地もあるようです。こうした環境が、私を今に導いたのでしょう。きっとこれからも。こういう環境の全く無かった人を、是非案内したいですよね。百聞は一見にしかず。それを見るということが最も説得力を持ちますから。

 19日から沖縄座間味諸島へ行ってきます。26日までです。きっと、ただ潜ってくるだけではなく、また心の糧になってくれる事でしょう。

 大自然から得る心の潤い:Priceless

 お金で買えない価値がある(笑)


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