頓挫 04/01/15


最初に。
一昨日「一番怖いのは単位じゃない。怪我だ。」って言ってくれた香取さん。

昨日突然のF-OPEN欠場を快く承知してくれたばかりじゃなく、俺の身体まで心配してくれた真人。

今日、2食というオープンスペースで1時間も話し合いを開く事が出来た桜林。

本当に感謝。


昨日、遂に何か自分の身体がおかしく感じた。何か、昼間になっても腰の痛みがひかなくて、椅子に座っていると左足から痺れが来た。

あの時と同じ。去年と同じ。このままじゃ全治3ヶ月だ。

すぐ、いけないと思った。でも、国公立は昨日から始まったばかり。週末にはF-OPENが控えている。どうすべきか本当に考えたけど、とりあえず様子を見ようと思った。
夕方になっても症状は止まず。これは本当に危ないと思った。

昨日会ったしおんやえりやゆきやおのださんやたかやまには「やばい」って話をしたんだけど、切実度が増すたびに笑って話してしまう自分がいる。あ〜。接客スマイルを覚えてからはいつもこれで逃げてる。駄目だね。

真人にメールを送った。
「やばい。今日相談したい事あるんだけどヒマな時間ある?かなり緊急」
このメールを送るや否や、腰の事だと察してくれた。国公立の事も心配してくれたし、F-OPEN欠場を決めてくれた。本当に良い奴だよ。だってさ、ペアを今から探すったって明日の12時〆切だよ。申し訳ない限りです。

研究室から帰って、真人に内線かけた。1時間30分くらい話してしまった。語ってしまった。今考えてることや、心配してる事。主にFOREST25代を中心に。

25代。このままじゃいけない気がしてならない。テニスの部分からイベントや雰囲気の部分、それから正規ペアの事や態度、新歓の事、FORESTERとしての責任、バイト、勉強。。。

初めてFORESTの男とFORESTについてサシ語りしてしまった。真人はそういう意見を受け止めてくれるし、自分の意見も持ってたし、素晴らしい人だ。

自分と同じ事も思ってた。

―初心者Tで入賞してから「俺、もしかしてテキトーじゃいけない?」って思うこと。

特に初心者T優勝者は代々FORESTの代表として第一線にいたり、中核を担っている気がする。
そう考えて、そして自分自身に時間があるのもあって、かなり無理をしてしまった今日この頃。腰に負担をかけてしまったらしい。

ヘルニアは治らない。ただ、炎症が引けばまた元のように過ごす事は出来る。悔しいけど迷惑はかけたくないし、徐行運転しなきゃな。幸い、俺はラリーだけで飽和してしまえる人間だから、そうやってコートでムリをせず楽しんでいこうかと思う。やっぱりね、駄目だ。ムリしちゃ。

今日の昼に桜林と今回の国公立の目標設定の変更なんかを一時間ばかり話し合った。出来る事をやる。その出来る範囲で成長できたといえる自分を表現する。そんな事を目指そうという事になった。それから、昨日まさとと話し合った事を少し話した。

このままじゃスキー旅行も春合宿も出られない。自宅療養必至。でも、たとえそうなっても治るに越した事はない。

と、言うわけで少し休みます。とりあえずコートにはいます。でも、F-OPENは出ないつもりです。国公立も徐行運転のつもりです。特に朝は腰がやばいので朝練もお休みです。ホント迷惑かも知れないけど、ご了承願い申し上げます。

一張一弛
〜時には歩みを止め 辺りを見渡すゆとりを持つ〜

中学の生徒会会長だった頃、「今月の目標」にこんなものを掲げたっけ?懐かしい。立ち止まっているからこそ見える景色や気付くこともあるんだ。視野を広くゆとりを持って何事にも臨んでいこう。確かそんな意味付けをしたなぁ。そうそう、これは2月の目標だ。高校入試迫る3年生に主にエールを送る為の目標だったなぁ。

時には風に身を任せるのも いいじゃない
oh Ms.yourself
(innocent world)
が元ネタなんだよなぁ。あ〜。懐かし。懐古。

この途中下車がきっとプラスに変わるように。

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