休業宣言 04/02/22


こういうこと、書いておかないと自分じゃブレーキかけられないから。
最低2週間は休みます。テニスを離れてゆっくり休憩します。
でも、テニスから離れたら、このページの日記とかは何になるのかな??

負け惜しみに過ぎないけど、今日の試合は勝てないわけじゃなかった。1−5から5ゲーム連取できたのも、まぁ、出来なくもないこと。他の人には奇跡的にって言ってるけど、割と必然を伴っている確信犯。

とにかく今回の試合はしおんと出れることが嬉しくて、楽しくて、それで練習もろくにしていないのに出てみた。勿論、これからのことも考えて無理はしないつもりだった。多田・古野にギリギリまでそういう調子で望んでいた。まぁ、サーブとかは普通に入れてたんだけど、俺もストロークとか乗り切れなくて、特にしおんが経験不足から酷くて。

「練習の時異常に強いやつっているよな。大した事無いね」って声が聞こえて、実際にこのまま1−6で終わってしまうのは明らかにしょぼい。こんな負けのために10ヶ月も正規ペアを言い張ってきた訳じゃないって凄い心の底から思って、そういう雰囲気になってしまった周りの人を見返したくて、本気を出した。今まで真剣じゃ無かったって訳じゃなくて、国公立予予選ですっちさん・ふくしまさんの時の1−4から5−5に追いついたときや、そねさん・ゆうとの試合の時みたいに、後先構わず腰を落とすと言う事。腰痛持ちには辛い姿勢だからしなかったんだけど、どうしようもないからまた発動してしまった。それから、相手も少しだけ心に余裕と言うか、隙間を持ち始めていたし、しおんの調子も上がってきていたからね。そういうことが重なって、確かに奇跡的だけど、それでも必然をこめた結果が、「まくる」という形で出ていた。

でも、ばやしと組んでるときに「持ちこたえて8ゲーム」って話していたように、この姿勢は本当に続かない。でも、本当に楽しかったし、負けたくないってのもあったから結構ギリギリまで無理をしてしまった。でも、一度かつのサーブが前衛で構えている俺の方に飛んできて、それを避けて転んだ場面があって、それは故意とかじゃなくて、その姿勢で相当足に来てたから。最近こんな長い試合はしてなかったから。で、転んだ時右足にありえない負荷をかけてしまい、脹脛の辺りが異常に痛くなった。でも、次のリターンしたら上手く入ってくれたので、まだまだ戦えると確信できて、ほっとした。

しおんもやっとエンジンがかかってきて、最後は本当に楽しかった。俺の体力が限界になってきてたんだけど、それでも、しおんに安心して後衛を任せられた。これが正規ペアって奴か。ってその存在の大きさに本当に嬉しくなった。

まぁ、アンダーサーブでも前衛に出てたのは怖かったけど、まぁ何とかなった。

見てくれる人も気付かないうちに沢山になってた。負けはしたけどしっかり俺らの存在感をアピールする事が出来た。これで俺はゆっくり休養できるような気がした。

終わってから、腰が本当に痛くなってて動かなくなってて、右足が転んだ弾みで凄く痛くなってて、左足も古傷の靭帯の痛みが再発していたのに気付いた。駄目だな。ブレーキ持たなきゃ。

今度もこういう良い、みんなを惹きつけられる試合をしたいなぁ。上手くもなりたいけど、上手くなくてもひきつける試合は出来ると思う。

来年度、また宜しく。炎症を鎮めて、コートに戻ってくる予定。まー、新歓ヘッドだし、人並みに打てるようにはなりたいと思うけど。。。

正規ペア、悪くないね〜。


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